2010年11月20日土曜日

【映画レビュー】 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 (2010)

【監督】デヴィッド・イェーツ
【出演】ダニエル・ラドクリフ / ルパート・グリント / エマ・ワトソン / レイフ・ファインズ / ヘレナ・ボナム=カーター


★★★☆ [70点]「恐怖の章」

原作はあえて途中までしか読んでいないので
そことの比較はしません。

客層はかなり若め。
高校生ぐらいから30前ぐらいまでの人が殆どでした。
男女比は4:6ぐらい。
笑えるシーンでは声が上がり
スタッフロールでは話し声がそこかしこで聞こえるなど
普段とは少し違った雰囲気でした。
(これはこれで好きです。)


オープニングのロゴからいきなり高品質。
序盤は静かに、悲しく、美しいシーンが続きます。

全般を通して
どちらかというと動が多かった今までのシリーズに較べて
かなり静の要素が強くなっています。

色味を抑えた引きのシーンが多く、
内容は痛み、悲しみ、妬み、裏切り、死…
重く、苦しい展開が続きます。

ファンタジーから始まったシリーズは
アクション、ミステリーへと移行し、
今作でヒューマンドラマへ移り変わった印象。

特にロンの苦悩っぷりは見事でした。


今までとかなり印象が違うのが、
セットよりもロケを重視した画作り。
風景メインで、セットはほんのちょっと、
というシーンがかなりの時間を占めます。
そのどれもが雄大で美麗。
一度行ってみたい(けど二度目はなさそうな)
場所ばかりでした。

また、途中で出てくるアニメーションが本当に綺麗。
煙で出来た影絵のような独特のタッチで、
完全に心を抜かれました。。。


主役三人は完全にオトナになってました。
特に三人がロンドンの街を歩くシーンと、
森で再び三人が揃うシーンの美しさは尋常じゃないです。
エマだけでなく、ダニエルやルパートも本当に綺麗でした。
(そんなことより、アゴ割れ過ぎ!)


出てくるキャラクターはかなり多く
原作のある程度のファンじゃないと
わけわかんなくなると思います。

また、話自体はかなり中途半端なところで終わるので
続きがすぐにでも観たくなりました。


ところで、画面はかなり暗いし、ぐわんぐわん動きます。
2D上映で良かったと本当に思いました。
(3Dメガネ掛けて見たら真っ暗で何も見えないんじゃ?)

時間はそこそこ長いので上映前のお手洗いは忘れずに☆


Posted by ハイポ on 2010/11/20 with ぴあ映画生活